2018.11.24
”第5チャクラ”は肉体の「テンプレート」
第5チャクラは「エーテル層」に関係するチャクラです。
スピリチュアルな領域の最初です。
身体の基礎となる光の身体であり、肉体の基礎であり、
肉体のテンプレートであり、
私たちの生命と生命力を完璧に映し出すもう一つの肉体です。
第5のチャクラの重要な機能は、肉体の「形」を保持することです。
第5チャクラと結びついているエーテル層は、古典ヒーリングの世界では、
「肉体の青写真(テンプレート)」と言われています。
その視点からも私たちの肉体は、
この青写真(テンプレート)に沿って形成されています。
しかし多くの現代人の肉体はこの青写真(テンプレート)から
部分的に逸脱してしまっています。
肉体とこの青写真(テンプレート)の間にズレを生じるのは、
直接的には怪我や外傷、事故、慢性な肉体症状などによって
加えられるストレスなどになります。
ご自身のエネルギーのバイブレーションと異なる主治医によって
行われる手術も原因になることがあります。
すべての手術ではありません。
ご自身とエネルギー的に合うドクターが行う手術は、
むしろこの青写真(テンプレート)を修正することが可能です。
怪我や手術の傷が治りにくい場合は、
その箇所にエネルギーが出る手を置くと、
傷の治りが加速することがあります。
またどんなに古い傷跡でも、エネルギーが出る手でその箇所に触れると
目に見えて傷が薄くなることが多々あります。
身体の外傷の他にも、精神的に自分の魂の方向性から外れた道を歩むことは、
基本的に自分自身の青写真(テンプレート)と身体との間にズレを発生させます。
その状態が長く続けば、身体の健康に影響が出てしまいます。
エーテル層の青写真(テンプレート)のズレを修正して
本来の状態に戻すことができるのであれば、
身体に大きな変化をもたらす事が可能です。
第5チャクラの色は青色です。
何かをする時のタイミングの勘や自己表現のパワーも
この支配下にあります。
エーテルボディは完璧である為、
「正義」や「真実」といった概念もすべてこの第5チャクラに関係する
「エーテル層」に含まれます。
第5チャクラはのどに位置します。
色は青です。
関係がある分泌腺:甲状腺 副甲状腺
主な支配部位:気管支 声帯 肺 消化管
組織レベルでは筋膜と結合組織に対応します。
第5チャクラの基本色は青ですが、
これも第5チャクラの状態によって、
濃いコバルトブルーから明るい水色まで様々です。
枯渇したり機能が低下した人では、薄くなったり、
回転数が弱かったり、薄い青色だったりします。
甲状腺機能の亢進や低下でも、
このチャクラの機能は低下します。
社交性があり現実的な人のオーラは
基本的に黄色や暖色系に富んでいて、
青色はあまり見られません。
しかし息が切れるような運動を20分以上続けると、
オーラ全体の色がオレンジになり、
さらに青色に変化していくことが知られています。
瞑想などをして脳波のα波が出始めると、
オーラは青色に変化します。
なので息が切れる運動後も、
自然に瞑想状態に近い内省的な状態に入ります。
運動後に爽快で落ち着いた気分になれるのは、
これが理由です。
第5チャクラは「発声」と「自己表現」の機能を司ります。
第5チャクラは存在する位置通り、のどに関係しています。
のどは「発声」と「自己表現」の機能を司ります。
声を出しての自己表現は、
第5チャクラの創造性の表現になります。
そして逆に黙って沈黙を保つ事が出来るのも
またこの第5チャクラの機能になります。
「発声」と「沈黙」は表裏一体です。
第5チャクラの機能を高めるには、声を使ったり、
外的に何かを作り出したりして自己表現を行うと良いです。
そして、逆もまた然りで、
沈黙の中で過ごすことが重要になってきます。
沈黙に耐えることのできない人は、
本当の意味で第5チャクラのパワーを身に付けていないということになります。
いつもおしゃべりの絶えない人の言葉は、
一つ一つが非常に軽くなります。
第5チャクラのパワーを体得している人は、
普段は言葉少なくても、
ここぞという時には本当に大切なことを明晰に語り、
お相手の魂レベルに伝えることが出来ます。
第5チャクラはもともとエネルギーを送り出すチャクラなので、
このチャクラからエネルギーを直接入れることはしません。
喉の部分にエネルギーが出る手を置くことで
第5チャクラの目詰まりをとったり、
バランスよくエネルギーが流れるようにすることも可能です。
第5チャクラと密接に結びついている分泌腺、
甲状腺と副甲状腺に直接働きかけることも可能です。
日常生活で第5チャクラをケアする方法の1つは、
声を出すことです。
好きな本の音読、カラオケなど、
意識的に声を出す時間をとると良いでしょう。
もう1つは、
静かな沈黙のある空間で過ごすことです。
静かな場所で1人になって、何も考えずに、
まわりから聞こえてくる音にひたすら耳を傾ける時間をとりましょう。
「聞く」ことで第5チャクラはバランスされます。