コラム

2018.11.24

”第4チャクラ”は人間関係のKey

”第4チャクラ”は人間関係のKey

 

第4チャクラはハート・チャクラとも呼ばれていて、

胸の真ん中に位置します。

 

精神性を司る上位チャクラ(第5、6、7チャクラ)と、

物質レベルを司る下位チャクラ(第1、2、3チャクラ)をつなぐ場所です。

 

内的世界と外的世界をつなぐ重要なチャクラです。

 

第4チャクラは第3チャクラとのバランスが大事!

 

第4チャクラは「アストラルレベル」で三次元の現実を超えた最初の領域です。

 

アストラルは身体と心の橋渡しをする領域で、睡眠中の次元とも言われています。

 

アストラルは夢の世界です。

 

 

関係がある分泌腺:胸腺

主な支配部位:心臓、循環器系

 

 

同じ胸部にあっても肺や気管支などの呼吸器は、

第5チャクラと関係が深いです。

 

 

第4チャクラがしっかり機能している人は、

考え方に柔軟性を持ち合わせています。

 

人生の様々な出来事に対して、柔軟に対応して、

必要に応じて自分を変えていくことができます。

 

 

人生の幸せもつらさも、すべて受け入れ、

柔軟に自分を変化させ、状況に合わせて生きる力、

 

それが第4チャクラ(ハートチャクラ)のパワーです。

 

 

第4チャクラは第3チャクラとのバランスを必要とします。

まず、第3チャクラの機能を正常に戻すことが大事になってきます。

第3チャクラの各論はこちらから。

 

 

第4チャクラの機能である「ハートの包容力」は、

第3チャクラの機能である「自我のバウンダリ(自分と他人の境界)を守る力」

融合して、初めてバランスがとれたものになります。

 

 

第3チャクラと第4チャクラのバランスがとれた人間関係は、

知的で分別に富み、同時に温かさと包容力を兼ね備えた温かいものになります。

 

自分と相手を同時に守り、お互いを大切にすることができるようになります。

 

第4チャクラの色は緑色です。

 

体調やその時のメンタル状態によって、様々な緑色に変化します。

 

第3チャクラよりで黄色がかかった緑から、第5チャクラよりで青色っぽい緑、

また、綺麗な透明感のあるエメラルド・グリーンや鮮やかな草色、

 

目詰まりして重く濁った濃い緑色まで、多種多様に変化します。

 

 

人間関係や感情表現が希薄な人は、

ハート・チャクラの緑色が薄くて弱い状態になっています。

 

 

パッと見で、胸のあたりが枯渇して寂しい印象を受ける人は、

自分の健康や自分の気持ちを無視してまで

人に何かを与えないといけないと思っている人です。

 

生きている以上、人生にはさまざまな出来事があり、

それに伴う感情の浮き沈みがあるのは当然のことです。

 

しかし、自分のことは後回しで感情を押し殺して人の為に行動してしまうと、

心臓や循環器系に送られる生命エネルギーが慢性的に少なくなり、

体調に影響が出てきます。

 

同時に、遺伝や体質的な循環器の弱さ、動脈硬化などの成人病、

身体に悪いとされている食生活、喫煙や運動不足などが重なると、

心臓や循環器系の病気になる可能性が非常に高くなります。

 

第4チャクラは「筋トレ」で回復する!

 

第4チャクラはもともとエネルギーをとり入れるチャクラの1つなので、

強い詰まりなどがなく普通に機能しているなら、

素直にエネルギーを流すのが効果的です。

 

機能していない第4チャクラは、

胸の真ん中に手を置いてエネルギーの掃除や浄化をするのであれば、

効率もいいし非常に心地良いものです。

 

終わった後は、胸を中心に心身がすっきり軽くなっているのを感じることができます。

 

 

同時に自分でできる第4チャクラのケアの方法は、

「筋トレ」をすることです。

 

 

心肺機能を高める有酸素運動と、

筋肉を鍛える無酸素運動の2種類を行います。

 

脈拍が120から130を超えるような運動を1回20分以上、

週3回続けると、心肺機能が徐々に高まってきます。

 

有酸素運動と、平行して筋トレもしていきましょう。

 

 

第4チャクラは組織レベルでは

「筋肉」に対応します。

 

 

筋肉と第4チャクラは相関関係にあるので、

筋トレをすることで、

「エネルギーレベルの筋肉」も鍛える事ができます。

 

 

「目標に向かって頑張れる精神力」

「自分と違う意見の相手を受け入れられる包容力」

「変化に柔軟に対応できる臨機応変力」

などが筋トレをすることで心の内的変化を経験することでしょう。

 

 

好きなものを愛することは簡単です。

 

自分と違った意見を受け入れたり、

済んだ事を許して執着を手放したりと

意識的に自分の器を広げる練習をすることで

第4チャクラは強くしなやかに機能します。

 

人生でのさまざまな出来事を通して傷つき苦しみ、

そしてそこから必死に回復することで、

いっそう強く、大きく、しなやかな人間になっていくのです。