2018.11.24
”第1チャクラ”は生命力そのもの
チャクラはサンスクリット語で「光の輪」という意味です。
体内には主要な7つのチャクラが存在しています。
体の外の高次元のチャクラを加えると9つあると言われています。
ここでは、主要な7つのチャクラを1つ1つ詳しく説明してみたいと思います。
今回は第1チャクラです。
「チャクラ概論」はこちらをご覧下さい!
第1チャクラの場所は股間です。
第1チャクラは大地に向かって下に開いています。
自然エネルギー(「プラーナ」、「気」)を取り込む為の最も大切な場所が、第1チャクラになります。
取り込んだ自然エネルギーを全身に送り出す働きもします。
エネルギーの流れが脊柱を上昇するのを助けます。
第1チャクラが健全に機能していると、
物質世界に生きるための力強い意志を持ちます。
第1チャクラがブロックすると、
肉体的活動を避けて、
エネルギーが低い状態になって、
病弱になります。
第1チャクラから取り入れる自然エネルギーが減ってしまうと、
関係する臓器の働きに影響が出てきます。
関係がある内分泌腺:生殖腺、副腎
主な支配部位:脊柱、腎臓
第1チャクラの存在や働きは股間部だけに限られているわけではありません。
下半身全体、
下腹部にある生殖器や生殖腺(ホルモン系)、
骨髄や血液も第1チャクラの領域です。
色が赤い肝臓や脾臓も第1チャクラと関係があります。
(肝臓は消化器系の一部として第3チャクラと関係、
脾臓はリンパ系として第2チャクラと関係しています。)
逆に、関係する臓器のどこかに不調が発生すると、
第1チャクラも連動して機能が低下します。
第1チャクラの色は赤色です。
チャクラの状態やエネルギーの充填度によって微妙に色が変わります。
濃くて鮮やかな真っ赤から力のない薄い赤、
暗めの黒い赤からオレンジに近いような明るい赤まで幅広くがあります。
第1チャクラからとり入れられる自然エネルギーは、
もっとも基本的なレベルで肉体を支え、
身体の各細胞を活性化します。
地球のエネルギーを第1チャクラから体内にとり入れることが、
健康でいつまでも若々しく生きるためには欠かす事が出来ません。
日々のエクササイズ(ヨガや太極拳、ピラティスやダンス、下半身の筋トレなど)
を行う事で自然に第1チャクラを開いて、
効率よく自然エネルギーを体内に充填することが可能です。
第1チャクラが正常に機能しているか確認してみましょう!
手の平で第1チャクラの位置(股間)に触れてみてください。
手を触れたまま、その場で深呼吸をしてみましょう。
呼吸の感じを覚えておいてください。
しっかりとお腹で呼吸が出来るのであれば、
第1チャクラは正常に機能しています。
呼吸が浅く感じられたり苦しいようでしたら、
第1チャクラは正常に機能していません。
第1チャクラが正常に機能していない場合は、
股間部に【赤色】をイメージして90秒、手を触れていてください。
その後もう一度、深呼吸してみてください。
呼吸が深くなっているようでしたら、第1チャクラの機能は回復しています。
是非、試してみてください!